敏感肌歴20年。肌のうるおいキープを心がけている私の愛用クレンジング「ローズクレンジングミルク」について、詳しくレビューします!
・肌のカサつきが気になる30〜40代の方
・敏感肌がなかなか改善しない方
・保湿ケアに力を入れたい方
・肌にやさしいクレンジングを探している方
ローズクレンジングミルクを選んだ理由
20代後半のある日、とつぜん顔中に赤い発疹が出現!!
皮膚科で相談すると、いわゆる敏感肌になってしまったようで…治療で症状を抑えたあと、スキンケアを見直すことになりました。
敏感肌とは、ちょっとした刺激でトラブルを起こしやすい肌の状態のこと。
健康な肌と比べて、肌本来の「うるおい成分」が不足しているのが主な原因と言われています。
調べていくうちに、肌のうるおい成分を「奪いすぎない」ケアも必要だと知り、やさしく洗えるクレンジングを探すことに。
いろいろ試して辿り着いたのが、マルティナ オーガニックスキンケアの「ローズクレンジングミルク」でした。
ローズクレンジングミルクの基本情報
ドイツ発のオーガニックスキンケアブランド、マルティナ オーガニックスキンケア。
「ローズクレンジングミルク」は、リピーターの多いローズシリーズの人気アイテムです。
うるおいを守りながらメイクや毛穴の汚れを丁寧に落とせるのが特徴で、洗い上がりの肌はもっちりやわらか。
なめらかな乳液状のテクスチャーだから、肌の負担になりやすい摩擦を気にする必要もありません。
オーガニック認証「demeter」をクリアしたダマスクローズのエキス配合で、豊かな香りに癒されながらお手入れできます。
ローズクレンジングミルクを詳しくレビュー!
おすすめポイント5つ
ダブル洗顔不要
クレンジング=メイクを落とすもの、洗顔料=皮脂汚れを落とすものという考え方が一般的ですが、ダブル洗顔不要タイプは1回の洗顔でOK。
朝も夜も基本的にこれ1本。ダブル洗顔による「洗い過ぎ」をやめることで、肌本来のうるおい成分の流出を抑えることができます。
肌になじませやすいテクスチャー
水っぽくも固くもない乳液タイプ。伸ばしやすいテクスチャーでメイクや汚れにやさしくなじみ、敏感肌への刺激になりやすい摩擦を減らすことができます。
洗い上がりの肌がつっぱりにくい
洗い流した後の肌が、しっとりもっちり。ミルクタイプのクレンジングは基本的に洗浄力がマイルドですが、中でも肌にやさしく保湿力が高い印象です。
洗浄力の高いクレンジングにありがちな肌のつっぱりが全くないので、洗い過ぎていないという安心感も。
普段のメイクがきちんと落とせる
マイルドな洗浄力ではありますが、私の普段のナチュラルメイク(石鹸で落とせるものが中心)は問題なく落ちています。
メイクや汚れが残ったままだと肌への負担になってしまうので、メイクの濃さによって使い分けるのがおすすめ。
オーガニックローズの豊かな香り
ローズシリーズは、オーガニック認証「demeter」をクリアしたダマスクローズのエキス配合。
香りの女王といわれるローズ。オーガニックならではナチュラルで濃厚な香りにうっとり癒されながら、お手入れすることができます。
気になるポイント3つ
しっかりメイクには不向き
石けん落ちなどのナチュラルメイクはちゃんと落ちますが、濃いめのメイクにはあまり向いていません。
私がしっかりメイクを落とす時は、ミルククレンジングの中でも洗浄力が高いカバーマーク「トリートメント クレンジング ミルク」を使っています。ポイントリムーバーの併用もおすすめ。
暑い季節には不向き
保湿力が高く洗い上がりがしっとりするタイプなので、季節によっては重さやベタつきが気になるかもしれません。
私の場合、夏はもう少しさっぱり洗えるヴェレダ「モイスチャー クレンジングミルク」を使用しています。
ガラス瓶が使いづらい
高級感のあるガラス瓶ですが少し重く、残量もわかりにくいのが気になります。
落下時などに割れてしまうリスクもあり、取り扱いに注意が必要かもしれません。
ローズクレンジングミルクの使い方
3プッシュでこれくらい。薄いクリーム色のやわらかい乳液状テクスチャーで、肌にするすると伸ばすことができます。
クレンジング使用は5〜6プッシュ、洗顔使用は3プッシュが推奨。
顔全体をゆっくりマッサージしながらなじませたら、指がすべらなくなってきたらぬるま湯で洗い流して完了です。
まとめ
ダブル洗顔をやめてミルククレンジング1本で洗うようになってから、肌の乾燥を感じにくくなりました。
痒みや赤みなどのトラブルもぐっと減り、健康な肌に欠かせない「うるおい成分」がキープできているような実感があります。
他のミルククレンジングと併用しなたら、これからもずっとお世話になる予定です。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!